テーマ 「あなたの身近な土木の世界」

道路・鉄道・トンネル・ダム・橋・堤防・港など、土木施設はあらゆる場所で私たちのくらしを支えています。皆さんの周りには、どんな「土木」の世界が広がっていますか?

令和5年(2023年)11月18日(土曜日)~令和6年(2024年)1月15日(月曜日)に実施した「土木の日」フォトコンテストについて、応募総数152点から厳選なる審査の中選ばれた入賞作品を、部門ごとに発表いたします。

皆様、たくさんのご応募ありがとうございました!

※入賞作品については、↓のHPにも掲載しています。
「土木の日」フォトコンテスト特設HP<外部リンク>

小学生の部中学生の部高校生の部一般の部

小学生の部

グランプリ

大崎 遼太郎さん(熊本市立画図小学校6年生)
力強いショベルカーも明日はお休み。
撮影場所:近くの工事現場

入賞

松山 椿希さん(熊本市立砂取小学校5年生)
歩道橋を造る工事現場の写真です。大きな重機がとてもかっこよかったです!
撮影場所:熊本市小島下町の坪井川橋


宮部 凌成さん(熊本市立健軍東小学校1年生)
2月に開通する予定の九州中央自動車道の写真で、奥が熊本市の方向です。工事現場で働くみなさんのおかげで道路が完成して、僕が住んでいる熊本市と山都町がもっと近くなりました。山に向かって続く道路がかっこいいなと思いました。
撮影場所:山都町矢部中学校近く

中学生の部

グランプリ

磯口 怜衣さん(熊本市立二岡中学校1年生)
天草市牛深町須口港の防風堤防、港を守ってます
撮影場所:天草市

高校生の部

グランプリ

田中 千裕さん(熊本県立八代工業高校3年生)
電波塔の塗装中にピースしてもらいました。
撮影場所:熊本県上益城郡山都町付近

入賞

田中 湧翔さん(熊本県立八代工業高校1年生)
アピールポイントは高速道路の橋脚が連なってドミノのようになっているところです
撮影場所:八代市高速道路近く


岩上 夏彩さん(熊本県立玉名工業高校1年生)
これは農道舗装工事でミキサー車から生コンクリートを打設している作業です。
撮影場所:南関町


平嶋 宗汰さん(熊本県立玉名工業高校2年生)
高さ:87m / 型式:曲線重力式コンクリートダム / 堤体積:400千㎡ / 長さ:197m / 総貯水容量:10100千㎡
撮影場所:阿蘇市立野ダム


大塩 百華さん(熊本県立八代工業高校2年生)
熊本城の復旧工事のための石垣が丁寧に並べられたその姿が、中国の兵馬俑を思わせるような貫禄があり、思わずシャッターを切りました。
撮影場所:熊本城内


福田 知仁さん(熊本県立八代工業高校1年生)
肥薩おれんじ鉄道と新幹線、そして現在建設中の南九州道が交差するところを撮影しました。人々の生活を支える様々な交通が一ヶ所に集まりとても感慨深かったです。
撮影場所:水俣市古城


小橋 実怜さん(熊本県立八代工業高校2年生)
弘化3(1846)年から弘化4(1847)年にかけて作られた石橋は当時と変わらずきれいな形で残っていて、それをバックに170年以上経った今では橋の親子のようになっていてとても迫力を感じたので撮影しました。
撮影場所:下益城郡美里町

一般の部

グランプリ

K.Nさん(30代男性)
夜中も作業している姿と蒸気を迫力でるように仕上げました。
撮影場所:宇土市浜戸川橋上

入賞

野口 滋雄さん(40代男性)
天草へ行き来するのにとても重要な橋。ソリッドリブアーチと呼ばれる工法を用いたアーチ橋としては国内最大級。普段は自然に溶け込む天城橋ですが非日常感で、橋のインパクトさを強調してみました。
撮影場所:天城橋


Y.Mさん(50代女性)
令和2年7月豪雨にて甚大な被害を被った肥薩線では、線路上にはアスファルトが敷かれ、災害復旧の工事用道路として、または地元住民のための道路として利用されています。レンガ作りの鉄道トンネル内を車で走ると不思議な感覚になります。
撮影場所:肥薩線 第三箙瀬トンネル


松本 孝明さん(70代男性)
球磨川第一橋梁です。球磨川の大水害で、橋梁の鉄骨部分が流されました。しかし、明治期の土台部分は、しっかりと残されています。力強さを感じました。
撮影場所:八代市坂本町


田中 辰広さん(50代男性)
週末の空 週末皆休みなのに 仕事をしている自分
撮影場所:菊池市七城町


寺崎 佳宏さん(60代男性)
九州中央自動車道建設現場、より多くの重機や作業員が連なるタイミングを日々待ち撮影。2月13日より供用始まりますが、一般的には道路の建設現場を俯瞰して眺める事は難しい、興味深くその後も記録させて頂きました。
撮影場所:山都通潤橋インター付近


山野 修一さん(60代男性)
「高架橋を架ける」
熊本市内の交通渋滞およびアクセス改善の為に、熊本西環状道路の工事が着々と進められています。その工事区間の中で最も地上との高低差のあるのが谷尾崎高架橋です。その高架橋の建築風景を伝えたく撮りました。
撮影場所:熊本市西区谷尾崎町